光と影、主役と脇役、メインディッシュとサイドメニュー..........
大概の物事はこのような関係性で成り立っております。
そしてここに冴えない風体のパーツが一つ。
燃料タンクという開かれることのない暗闇の中で、そのクルマが産声をあげた時より一生を全うするまでただひたすら燃料を送り出すことを使命とする実に目立たないヤツ、それがこのフューエルポンプなのであります。
普段は自らドップリと燃料に浸かって頑張っている彼ですが長い年月の間に溜まった水分、あるいはオーナー様が価格の誘惑に負けて入れた粗悪燃料による不純物などが原因でトラブる事がございます。
ラシーンなど絶版車の場合、走行距離に関係なく交換するケースが増えております。
自覚症状が無く、ある日突然「ポックリ」とイッちゃうあたり沈黙の臓器とでも呼ばせて頂きましょうか。





























